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目標10000アクション
キャンペーン期間
2025年5月15日~6月30日
0%

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国際労働機関(ILO)が児童労働の問題をより多くの人へ伝え、
「児童労働反対」の意思表示としてレッドカードを掲げるキャンペーンを世界各国で展開してきたアクション。
日本では児童労働ネットワークが中心となって実施しています。
レッドカードアクション 参加方法



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寄付先団体
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認定NPO法人テラ・ルネッサンス
テラ・ルネッサンスは、最悪の形態の児童労働ともいわれる子ども兵問題の解決を目指し、活動しています。
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ウガンダでは武装勢力に誘拐され、子ども兵として戦わされてきた元子ども兵の帰還を促進する活動、
また、職業訓練や心理社会的支援などを通した社会復帰支援活動を行なっています。こうした活動を通じて、
これまで317名の元子ども兵の社会復帰を支援してきました。また、未だ紛争下にあるコンゴ民主共和国では、
子ども兵の徴兵を予防する取り組みも実施しています。 -
認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
バングラデシュ・ネパールで児童労働削減・予防に取り組んでいます。
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バングラデシュでの活動:
首都ダッカにて他人の家で1日中「家事使用人」として家事労働に従事する少女たちのために支援センターを運営し、基礎教育や技術研修を行うとともに、雇い主・親・社会全体に対して児童労働に対する意識を変化させ問題解決へと働きかけています。
ネパールでの活動:
首都へつながる高速道路に面していることから、都市への児童労働の送り出し・受け入れ地域となっているヘタウダ市およびマナハリ村で、子どもたちを守る制度を機能させ、地方行政、地域住民と協働し、児童労働を生み出さない地域づくりに取り組んでいます。 -
NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
フィリピンで性産業等で性的虐待を受けた女の子や刑務所で不当な扱いを受けている子どもたちへの支援を行います。
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認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン
ワールド・ビジョン・ジャパンは、地域開発プログラムを中心とした開発援助事業を世界21カ国(2024年度)で実施し、児童労働のない世界の実現に向けて取り組んでいます。
たとえばバングラデシュ北部で実施中のビルゴンジ地域開発プログラムでは、児童労働や児童婚、性的虐待などの子どもに対する暴力を根絶するため、学校や地方行政、住民グループと協働し、啓発活動の実施、通報・対応・保護システムの構築と運用、法律や政策の見直しに向けた活動を実施しています。また児童労働をもたらす背景要因の解決に向けて、地域での教育機会の拡大や、生計向上に向けたライフスキル研修、貯蓄グループ活動などの長期的な取り組みを行っています。 -
認定NPO法人ACE
ACEは、ガーナのカカオ農園で子どもたちが危険な労働から解放され、安心して学校に通えるよう、「スマイル・ガーナ プロジェクト」を2009年から展開しています。これまでに627人の子どもを児童労働から救い、4,622人の教育環境を改善してきました。
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現在は2つの村でプロジェクトを実施し、子どもがしっかりと学校に通うようになることで児童労働を予防し、カカオ農家が継続して子どもの教育に投資ができるよう、カカオ農園の経営を改善し、農家の収入向上を目指しています。
「児童労働ゼロ、その日はいつ?」
いまだに多くの子どもたちが児童労働を強いられています。SDGs 8.7の目標達成まで、時間はもうわずか。データが示すのは、今もなお奪われ続ける子どもたちの未来。このままで、児童労働ゼロのその日は本当に来るのでしょうか? それとも、私たちが行動することで、その日を早めることができるのでしょうか? 未来は待つものではなく、つくるもの。ゼロの未来を、一緒に引き寄せましょう。

「ストップ!児童労働キャンペーン」でおなじみのこちらのキャラクターは、ミッフィーで知られる絵本作家、グラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんによるイラストです。このキャンペーンを広めるために、ご協力いただいています。
ブルーナさんは、自分ができるジャンルで世の中の困っている人たちの力になりたいと考え、すべての子どもたちに「平等に幸福が訪れますように」と願いを込めながらイラストを描かれたそうです。
児童労働ネットワーク会員団体

主催 児童労働ネットワーク
児童労働ネットワーク(CL-Net)は、児童労働に問題意識を持ち、日本からこの問題の解決に貢献することを目指すNGO、労働組合などが参加するネットワークです。